バルーン・リレー(映画)

2012年夏全国展開前に浦和で1週間先行上映。
おおくぼくんふぁんのMりんと行ってきました。
去年のルド吹ライブビューの時に『自坦をおっきな画面で見れらるなんてそうそうないよね!』『映画にでも出ないとね!』と言っていたのに、1年も経たないうちに実現しちゃったね!



一番の感想というか、見ながら思った事は『女の子が可愛いとそれだけですべてが許せる』と言う事。
内容ももちろん良かったし、ストーリー的にもおおくぼくん的にもとても楽しめたけど、おたとしてはどうしても『ちゃんと女の子が可愛くないと楽しくない』と思うのよ。
えぇ、未だに引っぱってます、今をときめく某5人主演の映画の女の子たちの事を。
なので、今回主演の女の子が本当に可愛くて良かった。
小生意気な中学生の女の子にありがちな勝気な点も可愛らしさを倍増させてた。


おおくぼくん的には、生着替え有りの自転車の2ケツとか、ネクタイ(難しい方の)結びとかブレザーとか内容とは違った点でも楽しみました。


主人公の女の子が高校生のお姉ちゃんに『14歳が(中学2年がだったかな?)一番楽しい時期』と言われ『今が一番最高だなんて、最低だ』『こんな最低が最高だなんて終わってる』と言っているのを聞いて、『確かに14歳の時が一番楽しかったな』と思う大人ですが(でも、絶対あの頃に戻りたいなんて思わないけど)(矛盾してるけどね)、それは『まだ本当に恐い事を知らない、感じない、なんでも自分の力でなんとでもなる、なんとかする、出来る』と無条件に信じられる境界線を抜け出ていない一番恐いもの知らずでいられるギリギリのところだから、楽しかったんだと今は判る。
だからそこを抜け出てしまった今は『あの頃』が一番楽しかったと無責任に言えるんだと思う。


主人公の女の子が自分の思うとおりに行かない中、強気に前に進んでいく姿が眩しくてくすぐったくて、可愛かった。