Extra Storm in Winter '06 ”THE SHOW”

座礁記録(笑)
君は少しも悪くない。
口をへの字にして、困った顔してませんか?
今回の事は、不可抗力だから、気にはしても気に病んだりしないでね。
きつきつのスケジュールだってことは判るから。


パーティーは終わらないから。
きっとおんなじやり方で、おんなじメンツで揃ってロックし続けられるよ。

ただ『えぇ、飛行機飛ばないのぉぉぉ・・・』と言った君の背中ががくりと落ちた瞬間、あまりにもせつなくて泣いちゃったよ。










2/3 
18:00 羽田着

この時点で、20:30もフライトが遅延表示。
搭乗手続き中止。
仕方ないから、夕食を取る。

18:50

戻ってみると搭乗手続き再開。
しかし、フライト予定時刻21:05

20:00

この時には、21:15フライト予定に変更。
最終便より遅いよ?
ついでに、飛んでも羽田に戻る可能性有り。
一応、千歳からのJRは終わってるから、札幌まではバスを出すと。

21:15

正確にこの時間に飛んだかは微妙。
でも、飛んだ。

飛ぶ前から寝てたので、途中のことはよく判ってない。
機長からのアナウンス1
『千歳空港の滑走路が雪のため除雪が必要。燃料はあるのでしばらく旋回する』
機長からのアナウンス2
『除雪が間に合わない、前に降りた飛行機が立ち往生。羽田に戻る』

2/4

00:50

羽田空港戻る。
搭乗券引換証をもらう。
終電も無いから、交通費請求書ももらう。
でも、空港宿泊を選択。
だってまた明日、って今日かもう、ここに5時間後には来るのに、今更何処へ行けと?
寝袋と毛布使って、寝る。
と、その前に2/4のチケット予約。
8:30フライトがかろうじて残ってた。

4:35

エスカレーターが動く。
キャンセル待ちもあるから、5:30〜カウンター開くからそっちへ移動。
サラリーマン風のおじさんたちはとっくに並んでて、30人くらいはいたな。
寝る前に配られてたお茶をがぶ飲み。

5:25

カウンターが開く。
キャンセル待ちの手順と場所を教わって中へ移動。

5:45

おにぎり食べている最中に始発便6:30が一時間遅れとアナウンス。

6:00

始発便7:30に変更。

以後、どんどんずれ込み、7:00以降のフライトが危うい状況に。

8:00

キャンセル待ちの意味もなく、本来自分で予約した便の搭乗口へ移動。
チケットの引き替え。
空いているソファーへ移動。

あ、前乗りしてない・・・。

8:40

8:30便の搭乗手続き開始。
乗り込む。
7:00頃は、千歳がダメなら他に降りると言っていたけど、他もダメだから引き返すとアナウンス。

この時点で、始発便とこの便、そして次の便しか飛ばない様子。
どうか、次の便、お願いだから飛んで、そして降りて。

乗ったと同時に寝る。
いつの間にか飛んでる。お茶をもらってまた寝る。

機長アナウンス1
『現在、青森上空。千歳の準備が出来次第着陸』
なんとなくもうダメな感じ。
機長アナウンス2
『除雪が間に合わないため、燃料の事も考え羽田に戻る』
・・・、・・・、・・・。

11:50

羽田着。
午前中の便は全て欠航。
午後の見通しも不明。

昨日と同じ物をもらう。
さすがに来週は行けない。。。
3104のチケはあるだろうが、ムリだ。
だって帝都に行かないと!

あ、口がへの字だ。

札幌でお会いになる方にメール。
オーラス譲っていただいた方にメール。
ホテルにTEL。代理店にTEL。家にTEL。
で、勝手に知り合いにメール。

12:40

午後便に乗る予定の人たちも増え、ごった返す搭乗口。
お腹も減ったし、ここにいても仕方がないから帰路へ。

同じ頃、移動。
撤収でなく、移動ならいいな。と思いながら下りのエスカレーターへ。

13:00

ZEPPへの問い合わせ『中止』とメール。

撤収か。。。

15:55

帰宅。
乗り継ぎが思いの外よくて、順調に帰宅。
即寝。
延期は難しいよな。
全員のスケジュールを合わせる訳だし。
舞台が終わったら、なんていってたら、その後に控えてるものへの影響も在るだろうし。
難しいよね、みんながみんなおんなじように幸せになるってのは。
でも、みんながおんなじ未来を信じられていればいいな。
きっと何らかの形で、形は違ってもきっと笑顔で向き合える未来があるはずだから。
まだまだ描くものはたくさんあるから。