夏の終わりに想うこと

一夏の恋(笑)の予定がどうやら季節を越えそうで、しかも新たな恋(笑)まで見つけた2010夏。


夏の始まりには、夏の名前と、終わりには、夏の終わりに想うことと書くようになったONEからだいぶ遠くに来ました。
ONEから続いていた夢のような季節は、本当に終わってしまったのかしら。








国立の天空から、ことたいを踊る岩本くんの背中を見ながら、この曲はいつも川村くんの背中を見ていたなぁと、ぼんやり思った。
もう、何年も何回も『この夏だけは』と見つめていた背中。
普段、猫背っぽく踊るのに、すっと背筋の伸びた立ち姿が、背中が肩が大好きで、本当なら正面がいいに決まっているけど、動きの止まるこの瞬間は後ろ姿で満足だった。
今更、余所にまで本気を作りながら、言えた義理じゃないけれど、諦めたらそこで本当に終わってしまうからひっそりとまだ夢は続いていると、信じてる。